

この本を読めば、ブログを書く上で重要な「文章の型」が学べます。
ブログを書いていると


こんな悩みに直面しませんか?
何を隠そう僕もそうでした。
っていうか僕の場合、リアルでもあまり喋る方ではないし、国語の授業なんてほぼ寝ていたため

とほぼ諦め無双に突入していました。
1回文章の書き方を学んでみようと思い、トップブロガーさん達がこぞってオススメしている「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んでみました。
トップブロガーでありYouTuberのマナブさんも推奨している文章本です。
この記事では国語力0の僕がこの本を読んで思ったことを書きます。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」レビュー
この本を読んで思った事
- ブログを書く上での文章力は「国語」とは関係ない
- 万人受けする文章を書いていたら読者の心には届かない
- 熱意のこもった文章を書こう
細かく説明していきます。
※この本を購入する前に、感想を読んでからよく検討してください。
ブログを書く文章は「国語」ではない
「文章を書く=国語」
僕たちは子供の頃からこのような概念にとらわれていませんか?
少なくとも僕はこう思っていました。

しかし、この本ではこう書かれています。
書くこととは、考えることである
引用元:20歳の自分に受けさせたい文章講義/古賀史健
ブログを書いていると何となく、思った事をダラダラと書いてしまいがちになります。

今まではこんな感じで書いていました。
どう書いたら読者さんに、うまく伝わるのだろう?
ここまで考えて書いていなかったような気がします。
この本を読んで思ったことは
「ブログの文章は国語ではなく、読者さんにどうやったらうまく伝えれるかを考えながら書く」
これを考えていると「当たり障りのない文章では読者の心には刺さらない」事がわかります。
万人受けする文章を書いていたら読者の心には届かない
ポイント
A:このラーメンは濃厚なのにあっさりしていて誰が食べてもオススメです。
B:騙されたと思って1回食べてみてよ!濃厚だけどあっさりしてるからスープまで飲み干せるよ!絶対ハマるよ!
ちょっと極端に書きましたが、「A」が当たり障りのない表現です。
「B」が不快に思う人がいるかも知れませんが、1部のユーザーさんの心に刺さる表現です。
あなたはこの表現のどちらが「このラーメン」を食べたくなりましたか?
この本でもこう書かれています。
むしろ”みんな”から喜ばれようとするほど、誰からも喜ばれない文章になるのだ。
引用元:20歳の自分に受けさせたい文章講義/古賀史健
まさにブログを書く上で重要な「ペルソナ設定」ですね。
100人に向けて書く文章よりも、特定の「あの人」に向けて文字を書く。
僕もそうなんですけど、真面目な人ほど言葉を選びながら、当たり障りのない文章を書きがちですよね。


先生に褒められる「いい子ちゃん」の文章では、誰の心にも刺さらない事をこの本で学びました。
熱意のこもった文章を書こう
いい文章とは何だろう、、、
この本にはこう書かれています。
「いい文章」とは「読者の心を動かし、その行動までも動かすような文章」のことである。
引用元:20歳の自分に受けさせたい文章講義/古賀史健
今までは当たり障りのない文章で、何となくブログを書いていました。
熱意のこもっていない文章では「読者」には伝わりませんよね、、
あの人にどうやったらうまく伝える事ができるのかを考えながら書く
ブログを書く上で重要だと言われている事が全てこの本に書いてありました。
まとめ:「20歳の自分に受けさせたい文章講義」レビュー
僕が「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで思った事をまとめます。
- ブログを書く上での文章力は「国語」とは関係ない
- 万人受けする文章を書いていたら読者の心には届かない
- 熱意のこもった文章を書こう
文章でうまく伝えるのって難しいですよね!
この本では基本となる「文章の型」が学べます。
文章に自信がない人はぜひ1度「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んでみてください。