
ブログをやっている方は、一度は聞いたことがあるバイブル本「ブログ飯」
ぼくも気になって読んでみました。読んでみた結論としましては
ブログやるなら読まなきゃやばい!!
今日は、ブログ飯の読んだ感想と、読まなきゃやばい理由を書いていきます。
ブログ飯とは?
普通のサラリーマンから、ブログで飯を食うことに成功された、染谷昌利さんが2013年に書かれた本。
数々のトップブロガーからも、ブログの教科書として紹介されています。
染谷昌利さんは現在、ブログのみならずマーケティングアドバイザーや講演会、数々の書籍を出版や監修に携わっているすごい方。
染谷昌利さんの代表的な書籍

ブログ飯を読もうと思ったきっかけ
実はブログを始めてすぐに、Kindleで購入してたんですよね。
その時はさらっと読んでおしまい。当時の感想、、
この本ノウハウ書いてねーじゃん!!
それでKindleの奥底に眠らせてました、、。
それから「ノウハウ系の本を読んではブログを書く」を繰り返してたわけなんですが

ってブログがちょっと嫌になってきたんですよね、、。
そこで、もう一度Kindleを漁っていてふと目に止まったのが「ブログ飯」
何かいいノウハウ載ってなかったっけなーと、ささっとスワイプしてたら
もしかしたら、この本に書いてある内容が理解できない人もいるかもしれません。「何を言ってんだか、わかんないよ」と。そんな場合は、無理をして読み通そうとは思わず、さらっと斜め読みしたら、本棚の隅っこにでも置いておいてください。そして、まずは、自分自身の力だけで1ヶ月ほど、ブログを更新してみてください。その後に、改めて、もう一度、本書を読み返してみてください。それでもダメなら3ヶ月後、6ヶ月後と、時間を置いて再読してみてください。私は、本書を執筆するに際して、実践していれば、必ずその時期に刺さるような内容を織り交ぜたつもりです。
引用:ブログ飯・染谷昌利

先生、、、すでにぼくの心に刺さってます。もう一度チャンスをください!
ブログ飯の内容
ブログ飯(目次)
- 第1章:私が「ブログ飯」になるまで
- 第2章:ただのブログを「飯が食えるブログ」に変える
- 第3章:継続して成果を出すブログの違い
- 第4章:個人でお金を稼ぐということ
- 第5章:SNSことはじめ
- 第6章:突き抜ける技術
- 特別コラム:鬼嫁は見た!
第1章:私が「ブログ飯」になるまで
第1章では、染谷昌利さんが普通のサラリーマンからブログで飯を食うようになったストーリーが書かれています。
普通の発想なら、副業でやりつつ収益が上がったからサラリーマンを辞めたと思いますよね?
この方は違います。ブログは趣味で描いていただけ。
その時、たまたま会社が希望退職者を募集しており、
会社辞めてブログで飯食えたら最高じゃん!
って言ってなんの目処もないのに、会社を辞めた大○○野郎。
背水の陣で向かった当時の心境や、どう言った方法で「ブログ飯」を実現したのかが書かれています。
そして第1章の最後の方には、こう書かれています。
やり方に正解なんてありません。何をやってもいいんです。それがあなたのオリジナリティになるんです。
引用:ブログ飯・染谷昌利

第2章:ただのブログを「飯が食えるブログ」に変える
第2章ではブログの書き方やテーマの決め方などが解説されています。
さらにこの章からは「ワーク」としてレベル別に意識することが書かれています。
- ビギナー向け
- 中級者向け
- ベテラン向け
それぞれのレベルに合わせて、いま「意識すること、やるべき事」が細かく解説されています。
第2章で印象的だったのは
私から見ると、「つまらない、面白くない」と言う段階で止めてしまう人は、圧倒的に実践量が少ないと感じます。
あなたの能力が足りないのではありません。おそらく、結果を早く求めすぎているのではないでしょうか。
引用:ブログ飯・染谷昌利
ブログを書いていると、「こんなにやっているのに何でPV上がんねーんだ〜!」ってなりますが、ぼくの思っているより遥かに実践量がいるって事ですね。
第3章:継続して成果を出すブログの違い
第3章では、オリジナリティの出し方や、SEOのことについて書かれています。
中でも印象的だったことは「SEOのことは気にしなくていい」

SEOに力をいれている時間があったら、一つでも多くの有益な記事を書いた方がアクセスアップにつながります。検索エンジン相手に、プログラムの知識など無いに等しい、凡人の私が立ち向かって勝てるわけがありません。
引用:ブログ飯・染谷昌利
テクニック云々かんぬんじゃなく、まずは「#ブログ書け」ってことですね!
第4章:個人でお金を稼ぐということ
第4章では収益化の考え方や、収益化できる文章の書き方が解説されています。
アフィリエイトをやっていると、つい収益を追うがあまりエアレビュー記事を書いてしまいそうになるのですが、ブログ飯の著者はこう言っています。
ブログで紹介する商品は自腹を切って買った商品に限定することをお薦めします。
引用:ブログ飯・染谷昌利
買うまでに生じた迷いや葛藤まで含めて紹介するからこそ、その商品に対して興味を持っている読者の関心を引き、共感してもらえる文章を書く事ができるのです。
引用:ブログ飯・染谷昌利
ぼくがブログ飯を買うまでに生じた迷いや葛藤か〜、、、
迷いや葛藤は無い!

第5章:SNSことはじめ
第5章ではSNSの在り方や運営方法が書かれています。
解説されているSNS
- Google+
- はてなブックマーク
- その他のSNS
Google+については全くの無知だったので、参考になりました。
そのほかにも、Twitterのこういう呟きはNGみたいな事も書いてあったので気をつけようと思います。
第6章:突き抜ける技術
第6章で学べたことは「ブログ飯」を食べる為の心構え。
「飯が食えるブログ」を運営するんだ!という1点さえ諦めさえしなければ、必ず結果は出ます。続ける事が大事なのです。
引用:ブログ飯・染谷昌利
とにかく失敗を重ねながらも、続ける事が重要だと感じました。
第6章にはその他に「成功者の真似をしても成功しない理由」や「リピーターが生まれる仕組み」が書いてあり、読んでいて勉強になりました。
特別コラム:鬼嫁は見た!
この章では、著者がサラリーマンを辞め無職になった当時の奥様の心境が書かれています。
普通、まだ収益化もしてないのにダンナが「明日からブログで生計立てます!」
って言い出したら、「何言っちゃってんの?」ってなりますよね?
それを二つ返事で了承したそうです。

ブログ飯を読んだ感想
前回読んだ時に、「ぼくは一体何を読んでいたんだろう??」
って思うぐらい有意義な内容でした。

手元に置いておけば、これから先何回も「ブログ飯」を読み返すと思います。
これからブログを始める方や、いまPVや収益が出ずに落ち込んでいる方にはぜひ読んでほしい本です。
今日はブログのバイブル本「ブログ飯」の感想でした。